『清水正・ドストエフスキー論全集第二巻』の栞 - 清水正研究室 on the web 私は当時、清水氏が現代に至るまで長く勤めることになった日本大学芸術学部文芸学科の特別研究生で、学科事務の雑用に追いまわされていた。もちろん、学生の文学論の挑発に乗るくらいの余裕はあったので、清水氏とドストエフスキーの作品をめぐって論じ合った こともある。しかし、氏は私の浅薄 ... この「おまえ」は「「罪と罰」という小説が、我々青年に与える感動と恐怖は強烈である」の著者・読者をふくめた「我々青年」を指しているのだが、清水氏は著者と読者の分裂を決して許さない。氏は続けてこういう。 ... http://www.shimi-masa.com/archives/2008/06/post_139.html